ローカルエリアでもネット通販をフル活用

繁華街や住宅街に住んでいれば最寄りに大きなスーパーがありますし、多少郊外エリアでも大型ショッピングモールがあるので日々の食材の買い出しには困りません。

しかし例え首都圏であってもローカル線の駅からさらにバスや車で自宅に向かう必要がある場所や、鎌倉や逗子、三浦半島、伊豆、山梨の山間エリアなどといった場所は、そのようなスーパーが近くに存在しないケースがあります。

そのような人達にとってもネット通販を上手に活用することで、時間や移動の効率化が図れます。ここでは生鮮食品のネット通販を紹介します。

 

田舎に住む人の味方である理由

生鮮食品のネット通販は宅配エリアこそしっかりと確認しなければなりませんが、近年インターネットの伸長とローカルエリア在住者の需要が高まっていることもあり、非常に利便性が高いサービスとして成長しています。

鎌倉や逗子といったローカルエリアには年配者が多く、また体の不自由な方も少なくないので車を運転できない方もいます。

近くにスーパーや商店街があったとしても日々思い食材を持って運ばなければなりませんが、ネット注文だと自宅配送してくれるのでその心配はありません。

また最近の生鮮食品宅配サービスは「産地直送」「無農薬」といった激選された食材が提供されていますし、宅配日時も細かく指定できるので大変便利です。

 

パルシステム

パルシステムは「生協」が提供している生鮮食材宅配サービスです。宅配エリアは関東・東北11県なので東日本にお住いの方はオススメでしょう。「生協」という昔ながらに信頼できるブランドが一番の魅力です。

気をつけなければならないポイントとしては、宅配は週に1回で、決められた曜日に限られてしまうことでしょう。自分から曜日の指定はできないので注意が必要です。

入会金は1000~2000円となっています。

 

大地を守る会

生鮮食品通販の大手である「オイシックス」が運営している宅配サービスです。宅配エリアは全国エリア(四国・九州・沖縄を除く)なので幅広いエリアをカバーしています。

一番の魅力は有機野菜を多数取り揃えていることでしょう。農家(作り手)の顔がガラス張りに見えるので安心して食材を注文することができますし、定期的に収穫体験イベントや収穫報告なども行なっています。

宅配日時も柔軟に対応している印象です。

入会金は5000円で年会費は1000円となっています。