日本最大のポータルサイトとして君臨しているヤフーですが、ここでは「ヤフー(Yahoo!)の由来と歴史」を紹介します。

ヤフー(Yahoo!)の由来

ヤフーは日本法人のイメージが強いかもしれませんが、そうではなくアメリカで創業したインターネット関連企業です。ですので名前の由来も英語から紐解いていくことになります。

英語表記では「Yahoo!」ですが、それぞれ「Y」「A」「H」「O」「O」「!」に意味があるそうで、それは「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」(少しだけ気の利く階層的でお節介なデータベース)という意味から由来します。

創業者の2人は最初から完成されたポータルサイトを構築できた訳ではなく、最初はなるべくユーザーが使いやすいようにカテゴリーに分けで階層的にして、便利なサイトを紹介していました。その初期のサイトの性格が表れています。

 

またその創業者2人はインターネットの可能性を信じて学生の頃から起業に向けて日々頑張っていました。そんな自分たちのことを「ならずもの」だと考えていました。

ガリバー旅行記に登場する野獣「yahoo」(粗野な人という意味)も名前の由来になっているようです。自分たちをガリバー旅行記に登場する野獣に例えたのでしょう。

常にユーザーを意識した真面目なサイト設計な側面と、自分たちは「ならずもの」であり、ガリバー旅行記のような遊び心を持つ側面とが、うまくバランス取れている印象です。

 

最後に気になるのがビックリマーク「!」です。

日本ではびっくりした時などに用いられますが、英語では感動した時にも多く用いられます。

諸説ありますが、英語でいう「ヤッホー!」、日本でいう「やったー!」にかけているとも言われています。

ここの部分は実際に創業者へインタビューしないと分からないかもしれません。

 

ヤフー(Yahoo!)の歴史

創業当初のヤフーはどのような企業だったのでしょうか?

ヤフーは2人のアメリカ人(ジェリー・ヤンさんとデビッド・ファイロさん)によって設立されました。

1994年、当時まだスタンフォード大学の学生だった2人は「Jerry’s Guide to the World Wide Web」というサイトを制作していて、自分たちが便利だと思うサイトを紹介していました。

常にユーザービリティを考慮して、ユーザーが利用しやすいようにデザインやリンクを施しました。その結果、人気サイトとなりアクセスも急上昇していきます。

すると今度は使用していた大学のサーバーに多くの負荷がかかるようになったため、1995年に大型のサーバーに移行しました。

会社法人として事業を開始したのは1995年3月のことになります。

 

1996年1月 ヤフー株式会社創立
1996年4月 国内初の検索サイト「Yahoo! JAPAN」がスタート
1996年  「Yahoo!天気情報」がスタート
      「Yahoo!ニュース」がスタート
1997年   店頭登録銘柄として株式を公開

以上が創業当時のヤフーの歴史となります。その後1999年には「Yahoo!メール」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」がスタートしました。