和田塚の由来と歴史 江ノ電鎌倉駅から１駅目にあたるのが和田塚駅で、その和田塚駅から南方100メートル余りのところを和田塚といいます。 和田塚の由来 和田塚の由来は、和田義盛（よしもり）の乱に際して、戦死した和田一族の遺体を葬った場所とされ […] 続きを読む
北鎌倉の歴史 現在の建長寺から円覚寺あたりまでの山ノ内地域を北鎌倉を呼びます。 北鎌倉は近世の山之内村の区域に当てはめることができます。鎌倉五山のうち、建長寺・円覚寺・浄智寺をはじめ、明月院や東慶寺といった禅刹が点在することから、禅寺 […] 続きを読む
鎌倉の由来と歴史 鎌倉は、源頼朝時代に政治軍事的消費都市として栄えた、実質的な日本の首都でした。南北朝〜室町時代には鎌倉公方が所在した関東の首府でもあります。そんな鎌倉ですが、由来を辿っていくと、様々な説があることがわかります。まずは鎌倉 […] 続きを読む
由比ヶ浜の由来と歴史 相模湾に面した稲村ヶ崎（霊山（りょうぜん）ヶ岬）から材木座飯島までの総称を由比ヶ浜といいます。古くは由井・湯井などと当字され、前浜（まえはま）と飯島西方の西浜（にしはま）とから構成されており、全長約3.2キロメート […] 続きを読む
長谷の由来と歴史 長谷は鎌倉市南部に位置しており、東は材木座・大町、西は極楽寺・坂の下、北は常盤・扇ガ谷に囲まれています。また東西には長谷小路（現在の由比ガ浜大通りの一部）があり、南北には大仏坂切通しを結ぶ藤沢・鎌倉線が縦横に通じていて、 […] 続きを読む
極楽寺の由来と歴史 江ノ電の長谷駅と稲村ヶ崎駅の間にある駅を極楽寺駅といい、駅のそばには真言律宗の寺院「極楽寺」があります。山号は霊鷲山（りょうじゅさん）で、詳名は「霊鷲山（りょうじゅさん）感応院極楽律寺」と言います。 極楽寺の由来 極 […] 続きを読む
稲村ヶ崎の由来 鎌倉の由比ガ浜と七里ガ浜を分けるように突出した岬を稲村ヶ崎といいます。 文献からみる稲村ヶ崎の由来 ●万葉集（まんようしゅう）（7世紀後半から8世紀後半） 日本に現存する最古の和歌集である万葉集のなかに、奈良時代の鎌倉 […] 続きを読む
七里ガ浜の由来 稲村ヶ崎から小動岬までの海浜約2900メートルを七里ガ浜といいます。歴史書によっては七里灘（無尽蔵）、七里浜（ばま）（鎌倉志）、七里浦（湘中紀行）とも書かれています。 文献からみる七里ガ浜の由来 ●金兼藁（きんけんこ […] 続きを読む